35週2日(管理入院28日目)
*****久しぶりの胎盤診察*****
コメントまたまたありがとうございます。
花粉はわずかながら飛び始めたみたいですよ。
妊婦さんの薬の服用は先生によって方針も違うみたいなんですが、基本的に内服薬は処方しないで点鼻、点眼薬でしのぐ事が多いようですよ。
かかりつけのお医者様に相談してみて下さいね♪
本当にいろいろありました。でもこのブログがきっと誰かに届いていると思って頑張ります(^o^)/ありがとうございます。
さて今日はまた一人退院されていきました。部屋の空気もちょっと変わりました。
(カーテン全開路線に変わったんですよ♪横になりながら話すと時間経つのも早いです)
同室の不安を抱えた彼女ですが、昨日深夜(精神的なものも影響してか)陣痛に近い周期的な張りが来てしまったので、点滴再開になってしまいました…が、退院してなくて良かったですよね。彼女も身に染みて怖さを感じたようです。
今日の午後、久しぶりに胎盤の様子を見るために、内診がありました。
前置胎盤の場合、内診の刺激(&雑菌混入の可能性もあるため)子宮収縮のきっかけとなってしまう、という考えから、ある時期内診を控える事があるそうです。
そのため、入院してから胎盤のおおよその位置は腹部エコー検査のみで行っていました。今日は久々です!
(胎盤…これでもし、あがっていたら、どういう展開になるのかなぁ…なんて)
明日時間があったら私の手書きの図アップしたいです。
胎盤…いましたよ。低い所定位置に♪
·胎盤の位置は子宮後壁(背中側)
·子宮にほんの少しかかる辺縁前置胎盤
·子宮口のすぐ脇に激しい血流部分を確認!
前置胎盤の場合、子宮壁と胎盤の間に激しい血流ができたりする…んだったかな?
今日は私もはっきりこの目で、胎盤·子宮口·血流を確認しました。
血流…すごかったですよ。
赤ちゃんの心臓みたいにバクバク動いている(血が流れている)様子がわかりました。
「この血流、結構激しいので、手術前のこの時期にここから出血したら、かなり出ると思いますし、手術中もここからの出血が多くなりますね」
その血流、子宮口の本当にわずか横位置で…うわっ!こりゃ危険だわっ!て実感しました。
先生も、診察に立ち会った助産師さん、私も、体の中に仕掛けられた時限爆弾の位置を発見!!!というような気持ちでマジマジと見つめてしまいました。
(先生は血流は以前から存在をご存じだったと思います。今日は一般公開日かな)
今はとても安定していますが、確実にお腹の中には爆弾があるようです。
敵はここにあり!?(でもヅラちゃんのためにはなくてはならないものなんでしょうね…)なんだか武者震いします~!
でも…胎盤くんもよく頑張りました。あんなにべったり張り付いていたのにここまでよく上がりましたよ…
その後はエコーで丁寧にヅラちゃんの様子を見ました。
エコーで見る限り、ヅラちゃんの体には異常なし、今日はあらたに膀胱も見えて、おしっこもちゃんとためているのがわかりました。お口の形も異常なしです。
今日の頭の大きさからの推定体重は2200g。後二週間でどれだけ大きくなってくれるか、頑張れ~です。
今日の診察は診察室にいた3人で、えらく盛り上がって楽しかったです♪先生のお年も判明しちゃったし☆
それから夕方帰りがけの看護師さんから、明日、手術前検査がある事と帝王切開の時間を告げられました。
う~いよいよ…!
出産に向けてカウントダウンですね。
体重[55.10]kg
モニター:異常なし(9時10分~1時間弱昨日今日とヅラちゃん動きすぎで途中中断多数)
お腹の張り:ほとんどなし
出血:なし
蒸しタオルの日
朝の回診時先生への質問:
Q.出血がない=胎盤がべっとり張り付いちゃって剥すの大変て事ですか?
A.そんな事はないです。出血がないのは、強い張りがないからですよ~。今後も張り具合に注意して下さい。